こんにちは
第二章の始まりですね。
毎日めまぐるしく情報過多で
ついていくのに必死なのですが
『AVALANCHE』
これを書かないわけにはいかない。
とっても難しいんだけど。
まず暴露本と叩かれていたけど
暴露 = 秘密・悪事をあばくこと
明るみになること
暴露じゃなかったですね。
実際はこうだったという説明でした。
週刊誌ネタに関しては相手の名前を出したことを責める人が多かったけど彼も被害者ですから。説明責任はないけど真実を述べる権利はあるんじゃないかな。今まで何も言えなかったことで誤解されてることも多い。新しい人生のスタートに当たって今までの誤解や間違った情報を正してまっさらにしてスタートしたい気持ちわかります。
名前を出された人が迷惑だと言う人も多いけど相手も誤解されたままよりずっといいと思うけどなぁ。違うことを違うと言い、相手に迷惑をかけてしまったことをちゃんと謝った。それのどこに非難されることがあるんだろうと私は思うけど。まぁ叩きたい人は何を見ても叩きたいから。
いつも思うけど叩く相手まちがってる。
本当なら嘘や捏造流したメディア、違法行為で情報を売った人、人のプライバシーでお金儲けしてる人たちなんだけど、そこは問題にせずバッシングの材料にしてる人たち。どんなクソな記事が出ても相手にしなければいい。テゴにゃんの本がクソで金儲けとしか見えないなら買わなければいい。本人からクレームがあるならいざ知らず、第三者やファンが本人の気持ちなどわかりもしないのに代弁者のごとく叩くのは違うと思うけども…ちゃんと読めばわかるけど何をみても悪く見える人には無理でしょう。
本の内容に戻ります。
このお値段 安くないですか?
たった1600円ですよ?プレミアム動画が18分もついてるの。プレゼント応募券もついてるの。カラー写真なんか32Pもあるんです。サービスすごくないですか?こういう本の相場はわからないけど本を読むのは好きなので大好きな作家さんの新刊は買います。普通に1800円くらいしますよね?びっくりしました。テゴにゃん大丈夫?赤字じゃない?
でも、ただでも出したかったんだよね。
自分をちゃんと知ってもらいたかったんだよね。
本を開いてすぐに笑顔の写真。
あんな写真 こんな写真。
間違いなくファンへのフォト・エッセイだと思いました。
これファン以外の人が見たら恥ずかしいよね。
テゴちゃん恐るべし。
強い。さすがっす。
【Prologue】
手書きのメッセージ。
なんかジーンとしました。
ここを読むだけでもう 彼の気持ちがわかります。
【CONTENTS】
ビックリするのが目次。
どんだけあるんですか。今までたくさんの本を読みましたが こんなにたくさんの目次 見たことがないです。目次だけで6Pもありました。それもギュウギュウに詰まってます。テゴにゃんどんだけ話したいことがあるん。そんなに言えなかったことがたくさんあるん?そんなにみんなに知ってもらいたかったん?(爆)
【chapter01~】
ここからはもう私にとっては答合せ。
ほとんどが想像通りだったけれど
テゴ担としていちばん辛かった出来事をひとつ。
NEVERLAND
東京ドーム最終日テゴちゃんの号泣
NEVERLAND は度重なるトラブルで とてもエモいツアーになってしまいました。私たちは彼らになんとか愛を伝えたかった。その日の東京ドームは 熱くて、あたたかくて一体感が本当にすごかったんです。でもアンコールで泣き崩れた彼の姿は辛かった。このまま私たちの前から消えてしまうんじゃないかと心配でたまらなかった。よってたかってテゴちゃんを苛めたヤツラが許せませんでした。
だけど時間が経つにつれてあの時テゴちゃんを泣かせたのはファンなんだと思うようになりました。だって あんな大きな愛を目の当たりにしてテゴちゃんが泣かないわけがない。彼はアスリートとしても鍛えられてるから外敵には強靭なメンタルで立ち向かいます。だけどあんなに強気なのにファンの愛に泣いちゃう人なのです。だって本当に愛がいっぱいの素敵なLIVEだったから。
【~chapter08】
もう笑ってしまいました。
テゴちゃん、そりゃ怒られるわ。言いたいこと言いすぎ。殆ど当たってるけど ふつう言わないよ。おもしろかったよ。たぶん一般の人がみたら面白いと思う。でもジャニーズは無理だな。それでなくてもジャニーズを裏切った、NEWSを裏切ったと思ってる人達には格好の叩く材料になったよ。本が出る前から叩いていたもの。まだ読んでもいないのに。
テゴにゃん真面目すぎる。
彼なりのお別れの挨拶だったんだろうなぁ。だって 何も言わせて貰えなかったんだよ。メンバーにすら会えなかったんだもの。お世話になった先輩も、後輩も、スタッフさんも。偉い人にも会えなかった。ファンにも何も言えなかった。18年も頑張ってきたのにね。嫌いになって辞めたんじゃないんだもの。そりゃ挨拶もしたいよね。
あの袋叩きにあった5月~6月。
長年生きてきたオバちゃんから見ても異常なことでした。事務所の下した処分もメディアの対応も常軌を逸していた。3月に退所を申し出た時点で事務所の方針はもう決まってたんだろうな。だからメンバー主演のドラマ主題歌はすでに3人体制だったし、らじおの収録もおかしかった。メンバーの態度もおかしかった。なにより事務所から一切守られていなかった。もうシナリオが出来上がっているんだと思ったよ。そしてあまりに想像通りになってしまったから笑えてしまった。
私はテゴちゃんがもし辞めるとしてもSTORYは必ずやりとげてからだと思っていました。彼は来年の三月まで契約をしていた。それがコロナのせいで公演が先延ばしになり結局は中止になってしまった。事務所から退所日を6月19日に早められてしまった。手越のせいでSTORYが出来なくなったと叩いてるみなさん、それを決めたのは事務所ですよ。なんでもかんでも彼のせいにしないで下さい。彼はポジティブに変換してるけどSTORYができなくていちばん悔しかったのは彼だと思う。そして何も言わず思わせぶりな態度をしていた3人にも責任はある。彼だけを悪者にするのは違うと思うよ。
手越くんはあんなにNEWSにメンバーにファンに感謝と愛を伝えてるのにメンバーからは一切なにもない。ファンからは非難の声ばかり。私はジャニーズを退所してNEWSをやめてよかったと思ってる。だって残念すぎるもの。18年必死で頑張ってきた彼に感謝の気持ちは一欠けらもないのかな。彼のいたNEWSは 大切なNEWSの歴史の一部じゃないのかな。
後半には将来の夢とか自分の思いが書かれていました。一般の人は面白くて参考になったんじゃないかな。
彼の前向きでポジティブな考え方や発想は若い人の心に響くと思ったよ。
そして最後はやはり
お世話になった ジャニーズ
NEWS,、メンバー、ファン、STORYへの思い
【Epilogue】
これがすべてだと思った。
お世話になった事務所の方々への感謝。
メンバーへの感謝。
僕はこれからもNEWSを愛し続けます。
ファンの皆さまを今まで以上に、深く深く愛し続けていきたい。
もう1度生まれ変わっても、4人のメンバーでNEWSを必ず結成したい。
そのときには、NEWSの新STORYを3人と一緒に作りたい。
その言葉にうそはないと思う。
信じれない人は信じないでいいよ。
わたしは彼の思いをうけとめる。
『AVALANCHE』ありがとう
手越祐也ってこんなに強かったんだね。
なんか安心した。心配しないで大丈夫なんだと思った。事務所から無期限の活動停止処分が言い渡されたときその事の大きさに震えた。本人から何の言葉もきけず、どこにいるのか何をしてるのかもわからず連日のネットニュース&メディアの異常なバッシングに生きた心地がしなかったよ。
でもね、某・週刊誌の記事でシングルマザーの家庭を支援するプロジェクトに参加し、弁当を運んでいる写真を見たとき安心したんだよね。カメラ記者にまっすぐ向けた眼光鋭いまなざしと、お弁当を配達したときに子供に向ける優しい笑顔。それを見てなんの不安もなくなったの。目が生きていたんだよね。このときテゴちゃんの強い決意を知った。もう決めたんだと思った。
本の発売はすごく心配したよ。
だけど彼の意識はそのずっと先だった。
これからの新しい世界が楽しみ。彼はアンチさえも必要だと言った。たしかにそうなんだよね。平和だと忘れてしまうから。この幸せがあたりまえだと思ってしまう。だから時々神さまがファンを試す。アンチも四六時中彼のことを考えてる。ピンチがありチャンスになり奇跡を起こす。これからもその連続かもしれない。でも大丈夫、そのたびに乗り越えて大きくなるよ。
彼はアーティストでありアスリート。自分を鼓舞するために大きなことを言って追い込む。からだを痛めつけて より高みを目指す。そのための努力は惜しまない。それは 自分とのたたかいなんだけど、上から目線、生意気ととられてしまう。わかってもらえないのは残念だけどしかたない。
『AVALANCHI』で
彼のとてつもない強さを知った。
私たちが思ってる以上に彼は強い。
マジで。
彼がノーカットで
記者会見を流し残してくれてよかった。
『AVALANCHE』を
出版してくれてよかった。
そこに彼の真実が見えるから。