テゴにゃんの目と20周年☆

『目は口ほどに物を言う』

テゴにゃんって目がめっちゃきれいじゃないですか（唐突）

瞳が子供のように澄んでいるというか、普通大人になると濁っていくと思うけど。テゴにゃんのバブみはあの子供のような瞳からきてると思うんです。スペプラ手越でもオーラルのヤマタクさんが『目が綺麗すぎ』言うてたし。あの距離でのセッションはヤバすぎ。テゴにゃんのキラキラオーラと必殺笑顔で殆どのゲストさんがやられてしまう。いまのテゴにゃんって大好きな音楽の仕事が自由にでき心身ともに充実しているから穏やかで優しい表情なんですよね。もちろん苦労もたくさんあると思うけどテゴにゃん自身『今が一番幸せ』言うてますし。

そんなテゴにゃんの目について

10年以上前のこと

某TV局の大人気番組の年末スペシャルでテゴにゃんがタイの祭りに行きまして。その時の特別ゲストが古巣の先輩でして。めちゃくちゃ面白かったけどその先輩がテゴにゃんのことを『目が怖い』って言ったんです。『可愛い顔してるけどよく見ると目が怖い』と。その頃のテゴにゃんはビックマウスで生意気なＪの王子という立ち位置。テゴにゃんファンの私としては『なんでそんなこと言うんだろう、こんなに真っ直ぐで優しい人なのに…』と、疑問だったし悲しかった。

でもね。後々テゴにゃん独立時の事務所の対応や昨今の大騒動を見ていると理解できます。先輩とか、後輩とか、メンバーの態度とか。

Ｊの『皇帝』と言われる大先輩。会社だったら管理職のポジション。テゴにゃんはギラギラでやる気満々＆負けん気満々 & おかしいことは上司でも物申すし何をやらかすかわからない破天荒なアイドル。表向きはチャラくても実力もあり真っ直ぐすぎる目は上の人にはいろんな意味で怖かったかも。テゴにゃんとしては周りはみんなライバルだし、負けたくないし、4人になってからずっと闘っていたし、外にも中にも敵がたくさんいましたから。そりゃ目も鋭くなったでしょう。うんうん。

テゴにゃんはジュニア歴も短く、先輩とも後輩ともそんなに深く関わることもなく、何より負けず嫌い。実力主義の考えの持ち主。これって、今でこそ個人でも実力のある人は活躍できる世の中になってきてるけど日本ではとても難しいこと。和を重んじたり、年功序列だったり、先輩後輩の礼儀だとか、生活態度とか。目立つと嫌われちゃう。生意気だと叩かれちゃう。テゴにゃんのように表も裏もなく、弱い者を守るために上にも平気で物申す人間はよっぽどの人格者が上司でない限りまず嫌われるし煙たがられる。問題児のレッテルを貼られちゃう。それは好き勝手にさせないよう抑え込む為でもあるし組織や自分たちを守る為であるし。（殆どが保身だと思うけど）テゴにゃんの強気、真っ直ぐさ、裏表のなさ、自由奔放さはさぞかし目の上のたん瘤だったんじゃないかな。

それが全てかなぁ。

独立後テゴにゃんと同じようにTVから遠ざかった人はたくさんいるけどテゴにゃんほど独立前も後も寄ってたかって大バッシングされ、悪者にされた人は他にいないし弁護士を立てろと言われた人もいない。異常でしたもんね。よっぽど脅威だったのか。腹が立ったのか。気に食わなかったのか。よくぞ潰されず今ここに元気で笑顔でいてくれる。こんなクソみたいな世界なのに少しも輝きを失わずキラキラ輝いていてくれてホンマに奇跡だと思います。三年前の記者会見。完全アウェイの中、凛とした美しい姿で真っ直ぐな目でほぼひとりで２時間質問に答え、最後は記者から拍手が起きたこと。テゴにゃんの目に嘘がないことを皆が感じ取ったからですよね。

あの記者会見は【国内YouTube同接歴代ランキングー132万人】今でもぶっちぎりの１位です。どんなにメディアが印象操作をしようとアンチが嘘を流そうと、まともな人にはわかるから。テゴにゃんの周りに信頼できる仲間が集まり新しい仕事に繋がっていく理由だと思うんです。テゴにゃんのことが大好きな人が業界にたくさんいる、思った以上に優しい世界が広がっているのはテゴにゃんの実力もですが人間性がたくさんの人に愛され認められているから。彼の瞳の美しさは心の美しさなんですね。

って、ここまで書くと

『妄信的なファンこええー』って言われそうですけど（爆）まいっか

わたしはとにかく歌ファン

なので役者としての彼を語ることがないけど、実は役者としてのテゴにゃんも好き。『ゼロ』の小太郎ちゃんとか。見るのも辛い『疾走』のシュウジとか。演技というよりは目、瞳、です。それはLIVEのステージでもそうで。歌の世界観、歌唱だけじゃなく表情、息遣い、ダンス、演奏、照明、全てのパフォーマンスに。

カバーもそうなんですよね。

誰の曲とか自分の曲とか関係なく。よく意地悪なコメントで「他人の曲じゃなく自分の曲で…」とか言う人がいるけど。そうじゃなくて。そんなちっせーことじゃなくて。その楽曲の世界を大切に、演じ、歌う。テゴにゃんが歌う全ての楽曲がそうで物語が見えるんです。心掴まれるんです。

たまらん。

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